タカバシ式

いろいろなことをしていると云われるタカバシの昔のブログ…

 ニッポンジンは胃腸が弱い!

最近は「日本人として」「日本とは?」ということが
多く語られている気がする。
そこに意識が向いているような…?
社会全体がグローバル化して、そのアイデンティティを
しっかりと持っていないとどこかに流されてしまう、
というような反動もあるのかもしれない。
ホリエモンだったり、小泉首相だったり、
アメリカ的狩猟民族のやり方に対してゆり戻しが来ている、
ということもあるだろうし、
ワールドカップやWBCなんかのスポーツを通じて、
「日本」というものを意識する機会が多くなった、
もしくはマスコミが煽った、ということもあるかもしれない。
で、これからその流れがどれだけ続くかわからないけれど、
「英語をうまく使うには、日本語をまず勉強しなさい」と
言われているように、グローバル化日本の中で
ビジネスをしていくためには、「日本」という意識を
欠かしてはいけないんじゃないかと思うわけです。
 
・日本人って何が好きだったんだっけ?
・日本では何が心地いいとされてきたの?
・伝説や物語が語り継がれてきたのはなぜ?
 
とか、いろんなところにヒントがあると思う。
例えば、エルメスだとかアルマーニのお風呂もいいけど、
やっぱりヒノキだよね、お風呂は、みたいなね。
…まあ、ちょっと違うかもしれないけれども、
立ち返ってみるというのも、発想していく上で
大事だよなぁ、というような備忘録です。
 
※参照:日本人の思い
http://www.1101.com/omoi/