本
サイバーエージェントの社長・藤田晋さんの本。 上京してから現在までをザザーッと一気に書いている。 2002年8月23日、僕はサイバーエージェント系列の 会社で働いていて、藤田さんとお酒を飲む機会があった。 その時に「どうしてそんなに若いのにこんなに大…
世界で一番有名な人、イエス・キリストのことを 僕はイメージでしか知らなかったので、この本はかなり 面白かった。イエスを広告プランナーとして考えた場合、 1人から12人、そして世界中に知られるに至るわけで すごい人なんだよね、という視点がおもしろく…
文庫本になった「煙か土か食い物」を読みました。 舞城王太郎、3冊目です。やっと3冊読んで この人はこんな感じか、とわかってきた。 とにかく勢い! どんな文章よりも勢い! BGMは真心ブラザース! 物語の途中からガガガガッって感じで 世界に引き込ま…
ジャックラッセルテリアの写真集。なんだけど、そんな一言では 片づけられない無差別魅了兵器ともいえる本。 ちゃんと読んだら、また感想を書きます。 「断然猫派!」というたなかえりさんにもお渡ししました。 ■Say Hello! あのこによろしく http://www.110…
「仮面ライダーファイズ正伝−異形の花々」井上 敏樹 ISBN:4063304132 テレビ、映画に続いて3つめのファイズの世界。こういうのはこういうので ファンにとってはすごくうれしいね。で、小説はテレビの設定とは ボリュームの関係か大きく違って、真理が主人公…
「仮面ライダーファイズ正伝−異形の花々」井上 敏樹 ISBN:4063304132 TV版の脚本を書いていた井上さんの小説版ファイズ。 いたるところで好評なのでAMAZONで買おうと思ったら品切れ中。 近所のセブンイレブンに行ったら、仮面ライダーフェアとかで 小説が1…
「好き好き大好き超愛してる。」舞城王太郎 ASIN:4062125684 この本には、というか、舞城王太郎の本には読み方が あるんじゃないか、と考えさせられました。 この本は舞城ファンが好きな本であって、 決して誰にでも薦められるような本ではないよなぁ、って…
「宇田川心中」小林恭二 ISBN:4120035093 読売新聞夕刊で連載されていた小説だそうです。 とにかくダダダッと読み進められたのでビックリ! 舞台を見ているようなリズム感があって ドンドン読みたい、と思わせてくれる。 宮部みゆきさんなんかもそうなのです…
「ヒーローと正義」白倉 伸一郎 ISBN:490133042X 正義というキーワードは今の時代で、しっかりと僕らが 考えなくてはいけない言葉だと思う。この本に関しては 特撮番組のプロデューサーが書いた本ということで 基本的に読みやすい番組の裏話的な本かと思って…
「9・11ジェネレーション」岡崎 玲子 ISBN:408720233X 9.11以降、著者が感じたアメリカの変化とアメリカについて。 アメリカのメディアの情報統制については、若干知っている ところではあったけど、現地ではどう受け入れられているのか、 それとも受け入れ…
「どこかで誰かが見ていてくれる」福本清三 ISBN:4087476510 話を聞いた著者が語っているかのようにまとめている本なのですが、 これがとっても読みづらかった。福本さんの言葉のみを拾って いるのですが、まわりの言葉を入れないようにしているものだから …
「世界は密室でできている。」舞城王太郎 ISBN:4061822462 ホワイトにすすめられて読んでみました。 ま、舞城王太郎を知らなかったので、本を手に取る前の感想は 「空条承太郎?」という感じだったのですが… JOJO同様(?)、世界観に慣れるのに時間がかかって …
「キャッチボール―Ichiro meets you」 ISBN:4835609336 イチローと糸井重里の対談です。 まず、いつも思うのだけど、糸井さんは いろんな引き出しをもっていて スペシャリストをリラックスさせて 「素」の表情を引き出すのがうまい。 今回もイチローの野球に…
「凛々乙女」小林聡美 ISBN:4877286020 元気な女優さんだなぁ、ってのが感想。イメージ通りかな。 昨日も「ナースマン」に出ていたところを見たのですが、 素敵な年齢の積み重ね方をされてますよね。 表情にイヤミがないんだよねぇ。キレイですよね。 エッセ…
「自分の中に毒を持て」岡本太郎 ISBN:4413090101 これを読んでなにか影響を受けた、ということは特にないのですが (読む人にとってはすごく影響されそうな本ではあります) 今まで触れてこなかった岡本太郎のイメージがいろいろとわかって、 すごく興味が…